建築で大切な概念「維持管理」について

2011-08-18
建築というと、デザインや設計、施工のことばかりが注目されがちですが、そのことと同様に大切なこととして「維持管理」という要素があります。もし建築の関わる仕事をこれからやっていきたいと思っているのなら、維持管理という概念を理解しておいた方が良いでしょう。ここでは建築における維持管理について解説していきます。

建物物は、それが設計・施工され建物として完成したまさにその日から、「維持管理」が始まります。つまり、メンテナンス作業を行っていくということになります。建物を建築する場合、クライアントに依頼されて作る場合と、建設ありきで作った後に販売先を探すという場合があります。後者はマンションが代表的ですが、売れるまでは建築会社がメンテナンスを行い、売れた後はオーナーや、管理会社が行うという流れが一般的です。

注文住宅だと、引渡しの後は建物のメンテナンスは家主任せという場合もありますが、維持管理についてしっかりと情報を伝えておかなければなりません。建物はメンテナンスを怠ると寿命が縮みます。そうなってしまうと信用に関わってきます。売ればそれで終わりではなく、売れた後のこともきちんとサポートし、家主が快適に、より長い間、安心して住める家を提供することが建築に関わる人間としてのモラルとなります。

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建築に関わる仕事の頂点「建築士」を目指すために



建築に興味のある人は、自分の仕事として建築に取り組む気があるのなら、いずれは「建築士」を目指してみるのも良いのではないでしょうか。建築士になるためにはもちろん、かなりの努力が必要です。たくさん勉強して、実務も積んで、そうしてやっと建築士の資格を取ることができます。ハードルは高く、狭き門ですが、その分、やりがいの多い仕事です。ここでは建築士になるための方法について簡単に説明していきましょう。

建築士の資格を取るためには受験資格があります。まずはある程度の「学歴」が必要です。また、実務経験もある程度、必要です。これは建築士の一級と二級では、必要とされる条件が異なるので、必要な条件をよく確認しましょう。

実務経験がなく、勉強だけで建築士の資格試験に挑むつもりなら、建築課の大学院に進み、専門の教育課程を積んで受験するという方法があります。

実務を積むつもりなら、建築事務所や設計事務所などに就職するのが良いでしょう。日々の実務の中で、建築士になるための知識やスキル、素養を身につけることができるでしょう。なお、一級建築士を受験する場合、受験資格を得るには最短でも25歳です。年齢制限はどうしようもないので、早めにチェックしておきましょう。


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